会社の年金制度について知ろう
会社の年金制度について、よくある質問からわかりやすく解説します。
さらに詳しい内容は、QAコーナー、用語集を参照ください。
ご不明な点は、基金専用メール宛てにお気軽にお問合せください。
(OUTLOOKで「年金」と検索または、pension.support-team@agc.com)
- 将来、どんな年金がもらえるの?

正社員は、次の年金がもらえます(上図の赤枠)種類 管理機関 3階 確定給付企業年金(DB) AGC企業年金基金 AGC企業年金基金 企業型確定拠出年金(DC) AGCグループ確定拠出年金 三菱UFJ信託銀行 2階 老齢厚生年金 厚生年金 日本年金機構 1階 老齢基礎年金 国民年金
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AGC企業年金基金(DB)とAGCグループ確定拠出年金(DC)の
ちがいを教えて! -
◆AGC企業年金基金(DB)
将来の給付額は、予定利率や平均余命などを用いた年金数理計算により算出した掛金を会社が拠出し、運用・管理します。
第1年金は年金ポイント累計、第2年金は退職金ポイント累計を基に給付額を算出します。◆AGCグループ確定拠出年金(企業型DC)
将来の給付額は、あらかじめ決めた拠出額と本人が運用指図した結果生じた運用益との合計額を基に決定されます。
年金資産の運用は、会社が提示した金融商品の中から、加入者自身が選択し運用します。
詳細はこちらへ
- 会社の年金はいつまで積立してくれるの?
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◆AGC企業年金基金(DB)
掛金の積立は、入社月~60歳時(満60歳の誕生日以降の4/20または10/20)の前月までです。
全額、会社が拠出します。
60歳時以降、原資は据置です。
◆AGCグループ確定拠出年金(DC)
掛金の拠出は、加入から65歳の誕生月の前月までです。
(65歳以前に退職の場合、資格喪失月(*1)の前月までです。)
制度改定調整給は、60歳時(*2)まで、60歳時を超えると制度改定調整給はなくなります。
- 給与明細書にある制度改定調整給ってなに?
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◆AGCグループ確定拠出年金(DC)
事業主が、一旦加入者のDC口座へ拠出したのちに、給与にて調整しています。
それが、「制度改定調整給」です。本来の給与とは別枠を設けて調整しています。
- 制度改定調整給の計算式を教えてください!
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◆AGCグループ確定拠出年金(DC)
計算式=年金ポイント×2×0.290÷1.0540(*)(1円未満端数切捨て)(*)1.0540=支給係数(労働協約第57条に記載)一般社員のみ適用
DC制度を導入する以前の制度の本人負担より超過してしまう場合があるため、1.0540で割戻して調整しています。
- 定年までいないと年金もらえないの?
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退職する方>退職手続きへをご参照ください。
①満50歳以上、20年以上の加入者は年金給付の受給権が発生し、年金を受け取るか、一時金で受け取るか選択することができます。また、繰上げ受給することも可能です。
②満50歳未満、20年以上加入者は、年金または脱退一時金を受け取ることができます。
ただし、年金の受け取りは、開始年齢65歳時からとなります。
また、脱退一時金相当額を他制度に移換(ポータビリティ)し、将来年金として受給することも可能です。③3年以上20年未満の加入者は、AGCから年金の受給はできません。脱退一時金のみとなります。
また、脱退一時金相当額を他制度に移換(ポータビリティ)し、他制度から年金として受給することも可能です。④3年未満の加入者は、支給可能な支給額はありません。
◆AGCグループ確定拠出年金(DC)
企業型確定拠出年金(DC)は、60歳以降の定年退職後に受給可能です。60歳以前の受給はできません。
通算加入期間により受給開始年齢が遅くなります。*2015年4月に確定給付企業年金(DB)の資産(本人拠出相当分)を移換した者は、
入社(社員として)してからの加入期間を含みます。通算加入期間 受け取り可能な年齢 10年以上 60歳 8年以上10年未満 61歳 6年以上8年未満 62歳 4年以上6年未満 63歳 2年以上4年未満 64歳 1年以上2年未満 65歳
- 第1年金と第2年金ってなに?
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◆AGC企業年金基金(DB)には、2種類の年金があります。
第1年金:老後生活の充実のため、国の年金の不足を補うことを目的とした制度(退職年金)
第2年金:在職中の貢献(功労)に対する報奨として退職時に支給する制度(退職金)caution退職金は一時金もしくは年金で受け取ることもできるので、第1年金に対して
第2年金といいます。第1年金 第2年金(退職金) 受給方法 年金、または一時金として受給可能(年金受給は加入期間20年以上必要) 受給期間 20年有期 5・10・15・20年有期より選択
(終了時期は第1年金
受給期間内とする)受給開始 年金受給は原則65歳時
(満50歳以上で退職の場合、資格喪失月の翌月分から繰上げ受給可能)
- 年金の手続きは、いつやればいいの?
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AGC企業年金基金
(確定給付企業年金=DB)AGCグループ確定拠出年金
(企業型確定拠出年金=DC)国の年金
(厚生年金・国民年金)退職時
総務人事担当者より
手続き案内あり加入期間による
受給年齢到達後、
三菱UFJ信託銀行から
手続き書類が自宅へ届く
退職時、受給開始年齢に到達
している場合は、退職後に届く
↓
書類一式が届いたら、
満75歳までに手続きする受給開始年齢の約3ヶ月前
日本年金機構より案内が届く
↓
書類一式が届いたら速やかに
各自手続きする
(在職中でも必ず手続きする)
- 自分で会社の年金と退職金の計算できるの?
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◆AGC企業年金基金(DB)
第1年金は、年金ポイントの累計、第2年金は、退職ポイント累計で現時点の概算額を計算することができます。
累計ポイントは、POSITIVEの本人情報「年金・退職金ポイント情報」より確認することができます。3年未満は対象外です。加入期間20年未満は、年金受給できません。第1年金 第2年金(退職金) 年金額 年金ポイント累計×100円×退職理由率
×選択率×年金換算率退職金ポイント累計×100円×退職理由率
×選択率×年金換算率一時金額 年金ポイント累計×100円×退職理由率
×選択率退職金ポイント累計×100円×退職理由率
×選択率
- 会社の年金を将来の退職日でシミュレーションできるの?
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◆AGC企業年金基金(DB)
満45歳以上の社員は、会社の年金についてシミュレーションすることが可能です。
退職される際は、各場所総務人事担当者より試算表をお渡しします。
- 一時金と年金の割合は、自由に設定できるの?
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◆AGC企業年金基金(DB)
年金の受給権がある人は、第1年金・第2年金それぞれの一時金と年金の受取る割合を25%刻みで決めることができます。
受給権がある人とは、20年以上加入した人です。
- 中途退職するときの手続きを教えて!
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定年退職年齢前に退職される場合、AGC企業年金基金の加入者期間、退職時年齢により
受給方法(以下)、手続きが異なります。
退職時に手続きをしていただきますが、退職する方>退職手続きへをご参照ください。
なお、脱退一時金相当額の他制度への移換につきましては、1年以内に手続きを完了して
ください。ポータビリティ(他制度への移換)参照
- 中途入社したときの手続きを知りたい。
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前職で加入されていた確定給付年金(DB)と確定拠出年金(DC)の取扱いが異なります。
入社した方へをご参照ください。
- iDeCoに入ってもいいの?
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AGCの企業型DCとiDeCoに併用加入が可能です。
但し、以下に該当した場合となります。■可能掛金額がある場合
(①-②=5,000円以上12,000円以下)
①法令の限度額(27,500円/月)
②AGC DC制度下での掛金額/月
*掛金額は1,000円単位
*可能掛金額は、三菱UFJ信託銀行DCのHPより各自確認ください。対象者 AGCグループ確定拠出年金
(企業型DC)iDeCo
(個人型DC)①加入者
(加入月~資格喪失月前月)○ ○
(※)可能掛金額がある場合②退職(満60歳未満) × ○
(転職先にDC制度がない場合、
転職先DCと同時加入が認められている場合)③退職(満60才以上) ○
(資格喪失後、満75歳まで運用指図可能)× ④年金前払制度選択者 × ○
(※)可能掛金額がある場合①AGCグループ確定拠出年金への加入は、入社月の翌月1日付です。
iDeCoに加入できます。
加入前にiDeCoに加入されていた場合、その資産をAGCDC制度に移換いただくか、
そのまま運用を行うか選択することとなります。
但し、上記可能掛金額がある場合は、拠出が可能です。②AGCを退職し、転職先に企業型DCがない場合またはiDeCoとの同時加入を認めている場合は、iDeCoに加入できます。(詳細は転職先に確認してください)
③確定拠出年金(企業型DC、iDeCo)は、60歳以降の新規加入はできません。
④一度、年金前払制度を選択された場合でも、途中でDC制度に加入することができます。
但し、加入後、年金前払制度に戻ることはできません。
- 会社の年金も国の年金も同じ時期からもらえるの?
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それぞれの年金制度で受給開始時期は異なります。
AGC企業年金基金
(DB)【満50歳以上で退職】
資格喪失月翌月分~65歳時(65歳到達後初めて迎える5月分または11月分)
の間で受給開始月を決めることができます。
【満50歳未満で退職】
65歳時(65歳到達後初めて迎える5月分または11月分)から受給AGCグループ
確定拠出年金
(企業型DC)【満60歳未満で退職】
他制度へ移換後、加入期間による受給開始年齢~満75歳の間で受給手続きを行い、受給することができます。
【満60歳以上で退職】
資格喪失後かつ加入期間による受給開始年齢~満75歳の間で受給手続きを行い、受給することができます。国の年金 生年月日によって、受給開始年齢が異なります。
詳細はこちらへ
- 年金の支払いはいつ?
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支払日、支払回数は制度によって異なります(下表参照)
AGC企業年金基金(DB) 国の年金 支払日 偶数月1日
*1日が土日祝日、翌銀行営業日偶数月15日
*15日が土日祝日、前銀行営業日支払回数
支払月年額9万円以上 (年6回)2,4,6,8,10,12月
年額9万円未満 (年3回)2,6,10月
年額6万円未満 (年2回)6,12月
年額3万円未満 (年1回)6月(年6回)2,4,6,8,10,12月 年金は後払いです。それぞれの支払月にその前月分までの年金が支払われます。
例)年6回 4月支払 → 2ヶ月分(2月、3月分)
例)年3回 2月支払 → 4ヶ月分(10月、11月、12月、1月分)
- 「ねんきん定期便」で何がわかるの?
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国の年金(国民年金・厚生年金)の見込額、これまでの年金加入期間・保険料納付額などがわかります。将来のライフプランを考える際、参考にしてください。
- 「ねんきん定期便」は、いつ送られるの?
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毎年、誕生月(1日生まれの方は、誕生日の前月)に日本年金機構からハガキ形式で自宅へ送付されます。35歳、45歳、59歳のときは、封書で送付されます。
毎年送付される項目に、年金加入履歴や保険料の納付状況などを追加してお知らせします。
- 「ねんきん定期便」を、保管していません。再発行できますか?
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再発行可能です。専用ダイヤルへ電話してください。
専用ダイヤル:0570-058-555また、「ねんきんネット」に登録すれば、いつでも情報を閲覧することが可能です。日本年金機構のホームページトップ画面右上の「ねんきんネット」で登録ください。
日本年金機構のホームぺージ
- 国の年金制度は、いつ手続きするの?
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老齢厚生年金と老齢基礎年金の受給開始年齢到達の3か月前に日本年金機構より自宅へ手続き書類が送付されますので、必ず書類を提出してください。

- 在職していると、国の年金はもらえないの?
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60歳以降厚生年金保険に加入しながら老齢厚生年金を受けるとき、年金額と給与・賞与に応じて年金額が支給停止(全部または一部)される場合があります。
停止された分が遡及して支給されることはありません。
老齢厚生年金の受給開始年齢になる3ヶ月ほど前に日本年金機構より手続き書類がご自宅に届きますので、必ず書類を提出してください。
・支給停止調整開始額(上図28万円)
・支給停止調整変更額(上図47万円)は改定される場合があります。
詳細は、日本年金機構ホームぺージ「在職老齢年金」を参照ください。
